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外来受付時間

休診日:日曜・祝祭日・年末年始

午前
 8:30 - 11:30
午後
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03-3841-3330

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SENSOJI HOSPITAL

外科

地域の皆様に安心して外科治療を
受けていただくことを大切にしています。

スタッフ一同協力し、地域の皆様が安心できる最善の医療を提供できるよう心がけております。

外科について

特色

当院外科は鼠径ヘルニア(脱腸)、痔、胆嚢結石症、虫垂炎などの良性疾患や消化管・肝胆膵領域の悪性疾患(主にがん)などの手術を要する疾患まで幅広く担当しております。
また、消化器内科と協力し、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎といった消化器疾患の診療や上部・下部消化管の内視鏡検査を行い、消化管出血や大腸ポリーブ、早期胃癌・大腸癌に対する内視鏡治療も行っております。

手術に関しては開腹手術に加え、胆嚢結石症や虫垂炎、鼠径ヘルニア、比較的早期の胃癌や大腸癌等に対し、積極的に腹腔鏡手術を導入しています。腹腔鏡手術は創が小さく、痛みが少ないため、患者さまの体への負担が少なく、早期の社会復帰が可能になります。
また、消化器癌に対しては手術治療だけでなく、化学療法、緩和医療など総合的な医療を行っております。


扱う疾患

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアとは 「鼠径(そけい)」とは、足の付け根の部分をいい、「ヘルニア」とは、体の組織が正しい位置から脱出した状態をいいます。鼠径ヘルニアとは、一般の方には「脱腸」と呼ばれている病気で、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる病気です。

次の症状がある方は鼠径ヘルニアの可能性があります。

  • 立っているときやお腹に力を入れた時に下腹部や足の付け根にしこりやこぶなどの腫れがあり、仰向けになると引っ込むことがある
  • 上から見下ろして足の付け根あたりに左右のふくらみの違いがある
  • しこりは手で押し込んだり、横になると引っ込むことがある
  • 足の付け根から陰嚢まで腫れている

鼠径ヘルニア

肛門疾患

「痔核(いぼぢ)、裂肛(きれぢ)、痔瘻(あなぢ)」の手術を行っています。

肛門疾患

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアの治療手術以外に治す方法はありません。また成人の鼠径ヘルニアは自然に治ることはありません。鼠径ヘルニアは良性の病気ですが、放置すると嵌頓(かんとん)といって脱出した臓器が戻らなくなることがあります。その場合は腸などの臓器の血流障害が起き、壊死してしまうため緊急手術が必要になります。鼠径ヘルニアと診断された場合は、手術治療をお勧めします。

当院での鼠径ヘルニアの手術には大きく2つの種類があります。 皮膚を切開してヘルニア嚢を処理する鼠径部切開法と、腹腔鏡(内視鏡)というカメラをお腹の中に挿入して手術を行う腹腔鏡法です。患者さまの御希望や併存疾患などの全身状態により適応を相談して決めさせていただきます。

肛門疾患

「痔核(いぼぢ)、裂肛(きれぢ)、痔瘻(あなぢ)」の手術を行っています。

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  8:30 - 11:30
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診療科によって診療日・時間が異なります。詳しくは下記より。

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